昨日仕事中に左手の人差し指を強打。
爪の根元辺りをぶつけたんだけど、爪の8割が黒く内出血。
指先が腫れて第一関節が曲げられないくらいパンパンに腫れてました。


んで、今日になっても腫れは治まらず。
しかもちょっとでも何かに触れると痛い。
これはどうにかならないものかと、家に帰ってからぐぐってみる。
すると、爪に穴をあけて血を抜くと痛みが治まるというのをいくつも見つける。
血を抜く事で痛みも軽くなるし、爪が剥がれて生え変わるという事態も避けられるらしい。
これはやるしかねー!!!!
って事で実践してみる。


1.クリップを伸ばし先端をライターで赤くなるまであぶる
2.赤くなった先端を穴をあけたい所に押し付ける
  熱によって爪が溶かされて穴ができる
3.熱がすぐ冷める事から1度では下まで貫通しないので、あくまで1と2を繰り返す
4.穴があくと血が噴き出すので爪を押したりして中の血を絞り出す


これをやるわけなんですが色々問題も。
まず、ライターでクリップをあぶってる時に火を見ていたせいで、
いざ爪に押し当てようとすると目がおかしくなってて照準が定まらないw
1度目はいいんだけど、2度目の時に1度目に押し当てた穴が良く見えないw
なのであぶってる時は火をずーっと直視しないように目線を外したりしてた。
それと爪が厚いみたいでなかなか貫通しない。
ってか、クリップが赤くなるまで熱してるわけで、爪の上からでも結構な熱さを感じる。
熱さから逃げるといつまで経っても穴があかない。
また、元々ちょっと触れるだけでも痛みが走るような爪にクリップを押し付けるのが
なかなかの苦痛で途中でやめようかと思ったw


そんなこんながありながらも、5回目くらいで今までにない感触が。
クリップを引き抜くと驚くくらい血が噴き出してきた!
やべー!ティッシュ1枚しか用意してねーwwww
ってか、この出血量はティッシュというより多い日用なアレが必要じゃねーかと←
溜まってた血と未だに出てる血の両方だからこの量なんだろうなー。
とりあえず爪を押したり爪の周りを揉むように血を絞り出すんだけど、これまた結構痛い。
でも、指先が軽くなるって言うか、関節が動きやすくなってる事が瞬時に分かるくらい効果が出てる。
真っ黒だった爪も薄紫にまで落ち着いてきてる。
30分くらい搾り出したところで血が出なくなってきたから終了。


やべー。すっげー効果あるぞこれ。
キーボードがもの凄く打ちやすいw
すごいなー。改めてネットの凄さを実感した。
そして「とりあえずぐぐれ」の言葉のでかさを感じたw


ちなみに爪にあけた穴ですが、風呂に入っても全くしみたりしません。
なぜなら、血が穴の中で固まって栓をしたようになってるから。
穴の口付近にまで血の塊が見えてるから、円柱にかさぶたができてるんだろう。
デメリットがないメリットだらけの対処法を実践してよかった。


もし爪に内出血を作ってしまったら、怖がらずにやってみる事をオススメします。