春ツアーを終えて

5月31日の河口湖公演にて春ツアーが終了しました。
今回の春ツアーはGWに入院が予定されていたり、広島の鞘師凱旋公演に参戦予定だったのに
ぎっくり腰で中止になってしまったりして、結局6公演のみの参戦となりました。


3月16日 八王子昼 実質3列目
3月16日 八王子夜 実質最前列
5月24日 川口昼  実質3列目
5月24日 川口夜  実質4列目
5月31日 河口湖昼 1階2列
5月31日 河口湖夜 アリーナ最前列


参戦数が少なかったからちょっと頑張って前に行きましたw
チケ代にいくら払ったのか計算するのは怖いのでやめますw






いやー、やっぱり最前列は最高だね。
メンバーが目を合わせてきてくれたり、レスをくれたりする事への誤爆がない。
確実に俺にきた!って分かるのがヤバイ。
間近で観る娘。は本当に可愛くてキレイです。
本当は全公演最前で入りたいところですが、富豪ではないどころか貧乏人なのでそれは無理。
ま、俺のレベルではこの程度です。



さて、春ツアーの感想ですが、ポイントポイントで書きます。



最終日の河口湖公演では、ライブが始まるといきなりさゆ、ふくちゃん、飯窪さんがステージに登場。
この会場がどっきりの会場だった事から、あの放送をフジテレビから借りてきたからみんなで見ましょうという
予想外の展開に驚きつつ、改めてあの映像を見てもやっぱりおもしろい。
過去のモーニング娘。であのどっきりを仕掛けられてもこんなに面白くならなかった。
今のモーニング娘。だからこその要素がたっぷり詰まった番組だったなーと改めて実感。



HOW DO YOU LIKE JAPAN?〜日本はどんな感じでっか?〜
春ツアー初日のレポを見て、ついにきたかーって思った曲。
むしろ、なんで今までやらなかったのか不思議で仕方ないくらい。
娘。のライブすっげー楽しいんだけど、不満を挙げるとするならば、ここ最近のツアーの曲が同じような感じになってる事。
フォーメーションダンスを売りにしてるから、ここ最近の曲を外しにくいというのは分からなくもないんだけど、
今の娘。で過去の曲をやるという楽しさをもっと増やしても良いんじゃないかなーって思うんですよね。
その過去曲ってのも、ラブマや恋レボとか有名曲じゃなくて、アルバム曲とかさ。
具体的に挙げるなら、独占欲とか、声とか、春の歌とか、パープルウインドとか、INDIGO BLUE LOVEとか完全に俺の好みですけどw
で、HDYLJも見たい曲だったから、実際に八王子で見たときに高まったなー。
最初にだーちゃんが登場してカッコよく決めて。
そこから各メンバーがそれぞれカッコよさを魅せてくる。
歌い方がいつもと違って太い声を出して歌ってたりするのもおもしろい。
おもしろいし、こういう変わったのをやるってのは見てる側もやる側も良いと思うんだよね。新鮮で。
ポイントはやっぱりだーちゃん。
最後にI LIKE ○○○!と、その会場の県名とかを叫んで曲が終わるんだけど、
この日は富士山の近くという事で、I LIKE FUJIYAMA!でした。
ところが。最終公演でまさかのミス。I LIKE TO、、、
多分、東京って言おうとして言いかけて気付いて止まってしまった感じ。
客がエーイングしてたけど、そこはエーイングしてやるなよって思ったんだよなー。
で、だーちゃんはっていうと、最大の見せ場でミスったもんだから、やった瞬間は完全に真っ白になったような表情してて、
その後涙を流してました。
泣いてる事に気付いた客があゆみんコールして、近くのメンバーがだーちゃんを励ましてみたいな光景が。
だーちゃんは、次の曲中も泣いちゃってたんだけど、メンバーがアイコンタクトとか顔を合わせた時に何やら口パクで
メッセージを送ってたりしてました。
最前だとこういう光景がちゃんと見れるのが良い。



Only you
出だしがアレンジされててちょっとしっとりな感じなんだけど、途中からいつもの曲調に。
こういうアレンジ好きなんだよなー。ライブならではのアレンジ。
以前、メドレーのブラボー!が同じようにしっとりから入ってもの凄くいい感じだったりしたんだけど、
ハロはこういうアレンジはやっぱり面白かったり良かったりするよなーって思うよね。
つんくならではというか、やっぱり歌やダンスだけじゃなくて曲そのものも魅せなきゃダメっていうような
こだわりを感じるっていうかね。
衣装がショーパンにレースのズボンのようなフワフワしたものがついててね。
これ、説明全く分からないと思うんだけどw
とりあえず、サビでそのレースのフワフワしたのを取って、完全なショーパンになるんだけど、その瞬間が好きです。
っていう、どうでもいい俺の好みのお話w



LOVEマシーン
またラブマかよ!って感じでもあるんですが、最終日の河口湖はちょっと特別でしたねー。
メンバーがあのどっきりと同じく自前のパジャマで歌って踊るという珍しいものに。
あの番組の当時は冬だったので、フリース素材のモコモコしたパジャマだったりするんですが、
今はほぼ夏。暑そうだったなーw
でもでも、ふくちゃんとだーちゃんがちゃんとメガネかけてきたりで本当の面白かった。
なんていうかさ、アップフロントって特別な事をあんまりやらないイメージっていうか、
自由度がないというか、応用力がないというか、マイナスなイメージしかないんだけど、
こういう遊び心をちゃんと入れてきた所にはGJと言いたいよね。



時空を超え 宇宙を超え
やっぱりこの曲はキンブレを振る事も振りコピをする事もなくただただじっと見て聴いてしまう。
意外にもこのスタイルのヲタは結構いて、じっとステージを見てる人が周りにもいました。
さて、この曲のイントロではエアーピアノやらエアーバイオリンをメンバーがやってるんですけど、
この時のまーちゃんのエアーピアノが本当にキレイで凄い。
彼女にだけ見えない鍵盤がそこに存在してるように思えるような指使い。
ピアノ経験者だからこその要素だと思うんだけど、ここも見所の1つ。
ただ、座席が上手か中央か下手かで見えるメンバー見えないメンバーが全然違うので、
下手からだとまーちゃんの指使いが全く見えないんですけどね。
それと、河口湖の夜公演では天井が開いた状態だったので、曲調と夜空と入り込んでくる山の冷たい空気が
より一層この曲の良さを引き出すというか、もの凄くいい雰囲気だったんですよね。
昼公演は雨の影響で天井が閉じてましたから、こんなにも違うものかというのを実感しました。




MC
やっぱりね、メンバーそれぞれの個性が出る自由なMCの方がいいよね。
そりゃ、台本通りの方がハプニングとか失言とかの心配は無いんだけれど、
そんなのは面白くもないしトークスキルなんて上がらないし。
例えば、川口公演での生田。
客席のエーイングにいつも通りの処理をするのかと思ったら、「お こ ら れ る」って言い出して。
俺そこで初めて知ったんだよ。エーイングの処理も事務所から禁止されてるんだって。
いやね、魔法も禁止、世界一のアイドルを目指してるも禁止、エーイングの処理も禁止、って事務所は生田をどうしたいのよ?w
俺が前から言ってる生田の男前キャラってのをやろうとしてるなら、今の「あなたの心にホールインワン」も違うわけで、
どうやらその方向に持っていこうとしてるわけでなく、やっぱりクールハローという方針により禁止されたと思われる。
んー。クールハロー。なんなのクールハローw
ツイッターじゃないから書くけど、生田のそういうネタをクールハローに合わないからやめてくれっていうのであれば、
鈴木もなんとかしなくちゃならないだろ。どう考えたって。
NGないアイドルを目指すとか、これのどこがクールハローなんだよ。
鈴木の見た目とやってる事、生田がやってる事を比べて生田の方が制限を受けるっておかしいでしょ。
クールハローの線引きが全然わからないよね。
魔法の禁止はわからんでもないけど、エーイングの処理なんてライブでしかやらないし、
ヲタも参加するMCになるし、なにがマイナスなのかがちょっと理解できないんだよなー。
ま、そんな中でも生田が意味ありげに言葉の一個一個に間を作って「お こ ら れ る」って言ったのはGJだったなー。
結果笑いになってたら正解だったね。




ここからはメンバー毎にちょこっと。



小田さくら
好みはとりあえず置いておいて、やっぱり歌は上手いなー。


工藤遥
ハルちゃんの楽しそうにライブをやる姿は眩しいくらいだね。
ハルちゃんにはかなり期待を持ってるから、体力をしっかりつけて
娘。の中心メンバーになっていってもらいたいなーって思います。
ってかね、とにかく可愛いよね。ただただ可愛い。
俺の中で可愛いという基準だけならさゆの次がハルちゃんかもしれない。
ライブを楽しんでる姿が本当に印象的。
だからこそしっかりと実力を積み重ねて、娘。の中心メンバーとして輝いて欲しいなと思います。


佐藤優樹
去年の秋ツアーでその成長に驚いたんだけど、この春ツアーでも更に成長を見せてきましたね。
まず、集中力が持続するようになった。
ま、まだまだ安定して持続できてるわけじゃないんだけど、前に比べたら集中してるのが分かります。
そして歌も安定してきたね。わき愛Jの愛されたいも、がなりが強すぎる事が自分が見た公演ではなかった。
Dマガにも収録されてるけど、大きく分けて2パターンあって、客の反応でどっちにするかみたいな事言ってたりもした。
まーちゃん的にはがなりが強いバージョンが好きで、鞘師なんかも「今日のがなりよかった」とか感想言ってたりしたけど、
スタッフ側はがならないバージョンを推したいみたいで、去年の秋ツアーは公演毎にバージョン変えて手探り状態だったんだよね。
ところが春の自分が見た公演では、がならないバージョンばかりでした。
でも微妙に、秋のがならないバージョンともちょっと違うような印象を持ったので、
もしかしたら新たなバージョンを見つけてそれでやっていってたのかもしれない。
ま、これは完全に憶測なんでなんとも言えないんだけれど、とても良い感じの愛されたいを見せてくれてた。
もちろんそこだけじゃなくて、色んな曲のソロパートが安定してたんで歌もしっかり成長してるなーって。
表情も良い時はもの凄く良い。ただマイナスな部分もあるんでそれは後ほど。
それとMCね。やっぱりおもしろい。
今の娘。で道重さんをイジれるのがまーちゃんだけですからね。
「道重さん、ハタチ越えてるのにそんな事も知らないんですか?w」とか、
他のメンバーじゃ絶対に言わない事を言える強み。
この前のハロステでも言ってたけど、さゆが卒業しちゃうからMCも頑張らないといけないって。
この娘はメチャメチャなんだけど、ちゃんと考えててちゃんとした決意を持ってる。
元々、まーちゃんは言ってる言葉はメチャメチャなんだけど、
言いたい事だったりその言葉の意味だったりをちゃんと解釈してあげると、
実はとても良い事を言っていたり、まともな事を言っていたりする。
ただ、言葉を知らなさすぎるからそれが正しく表現できていないだけ。
これが誤解されるし、自分も最初にまーちゃんが嫌いだった理由もここなんだけどね。
れいなの卒業あたりから意識の変化とか向上心とかが爆発的に芽生えたように思うんだけど、
道重さんの卒業が決まって更に成長と向上心への意識が高まったんじゃないかと思います。
貪欲に、もっと歌が上手くなりたい。鞘師さんを越せるようになりたい。
そういう想いを持つだけじゃなくて口に出してるところがまーちゃんの良い所。
この向上心を持ったままどんどん成長して欲しいね。
あと外見的なところで言うと、良い意味で女性的になってきた。
ま、これもこの春ツアーに突然始まったことじゃなくて去年の秋には始まってたんだけど、
年齢的に第二次性徴が表面化してるなーっていうね。
まーちゃんが肉付きが良くなってきた事を太ってきたと思ってるみたいなんだけど、
あれは体が女の子から女性に変化して皮下脂肪がついてきた成長だと思われる。
現に、腰周り、骨盤の感じとかお尻のラインから子供っぽさが抜けて女性的になってきてる。
こんな事を俺が書くと変態扱いされそうなんですが、そうじゃなくて人間の成長の過程が見えたという事ですからね!w
本当に可愛らしくなってきましたよ。
逆にマイナスな所。
客席をちゃんと見てて、客と目を合わせてるのはとてもいいと思う。
俺も実際にまーちゃんと目が合って嬉しかったし。
ただ、お馴染みのヲタが前に居るとそこを見て笑顔になりすぎるというか、笑っちゃってるというか、
曲によってはちょっと抑えた方が良いんじゃないの?って思うシーンが見られた。
これはメンバー間でも同じで、曲中にメンバーと顔を合わせたり目が合ったりするとニコニコしちゃう。
普通のニコニコならいいんだけどそれが強く出すぎちゃってる時があって、
その辺がまだまだかなーって思いました。
曲によってはニコニコを我慢するとか、ステージから見えない後ろ向きのときにやるとか、
そういう所まで考えられるようになるともっともっと良くなると思いましたね。
まーちゃんだけ異様に長いのは多分気のせいですw



石田亜佑美
HDYLJでも魅せてたカッコいい石田亜佑美だったり、
大好き100満点での可愛らしい石田亜佑美だったり、
表情の出し方とか雰囲気の出し方とか曲に合った動きとか良くなってるように感じた。
真面目だから基本に忠実なのは問題なくできるんだけど、自分なりの魅せ方とか
自分なりのちょっとしたアレンジとかがあまり得意じゃないように見えてたんだけど、
その辺の成長も見られたような気がする。


飯窪春菜
飯窪さんもしっかりと成長を見せてましたねー。
ダンスのぎこちなさがなくなってきたし、表情が豊かになってきたし。
前にも書いたけど昔の道重さんと重ねてしまうんだけど、
飯窪さんもキャリアを重ねて自分なりの魅せ方とか表現をもっと高めていくと化けるかも。


鈴木香音
見てないから全く分からんw
ノーコメントwww


鞘師里保
圧倒的な存在感ね。
結局鞘師だなーって思っちゃうんだけど、ただまだまだこんなもんじゃないでしょ。
歌唱が好みが分かれるところでもあるし安定度が微妙だったりもするんで、
存在感のみじゃなくて歌でも結局鞘師だよなーってなるくらいの成長に期待したいよね。
誰からも文句を言われないような絶対エース。そんな存在になってもらいたいし、鞘師ならなれると思うし。



生田衣梨奈
↑でもかいたけど、MCの制限とか色々されちゃって辛い所があるだろうなーって思うんだけど、
所謂クールハローっていう方針に対して自分がどうするのかってのが重要かなと。
どこまで我を出すのか、どこまで事務所の言いなりになるのかみたいな部分でね。
この前めちゃイケで魔法を解禁してましたが、あれは完全なるアドリブだったのか、
メンバー全員が止めるような素振りを見せた上に道重さんが「やるの?」って言ってた。
生田なりに、禁止されてるけどここは行くしかないって判断したんじゃないかと。
(台本じゃなかったらの話しだけど)
事務所のクールハロー方針に逆らうことなく生田の良さをだすのはやっぱりカッコよさだと思うんですよ。
カッコよさを魅せようとする生田はマジでカッコいい。
女の子がキャーキャー言っちゃうようなカッコよさを生田は持ってるし出せると思う。
ただ本人がそれを望んでないのかもしれないけど。(うさぎ女子を目指してるとか言ってるし)



譜久村聖
なんていうかなー、居なくちゃいけない人っていう意味合いがもの凄く大きくなってるというか。
安定度がすごいし、ふくちゃんなら安心っていう部分もあったりするし。
俺、ふくちゃんが歌とかで大きく崩してるの見た事がないんだよね。
安定度でいうなら1番じゃないかなってくらい。
道重さんとデュオで歌うような曲もいけるし、わき愛Jの愛されたいみたいな強いのもいけるし、
ある意味オールマイティーな感じなんじゃないかって思う。
ほぼ間違いなくさゆが卒業した後のリーダーはふくちゃんだと思うんで、
さゆが居る間にリーダーとしてのあるべき姿ってのをしっかりと盗んで欲しいなと思いました。



道重さゆみ
相変わらずの美しさと可愛らしさ。
アイドルの中のアイドル。
MCで、自分はグチを言ってしまうグチドルだと。
そんなグチもファンのみんなはしっかり聞いてくれる。
自分だったらグチを言うアイドルは嫌。
そんな事を話していた。
道重さゆみがこんなにも好かれているのは、さゆが等身大のさゆ自身をファンに見せてくれてるからだと思う。
アイドルってのは自分の腹の中を見せること無く、嘘で塗り固められた分身のようなものだと思うんですよ。
本当の自分じゃないもう一人の自分っていうか。
ハロは基本みんな本名なんだけど、本名の自分が本当の自分で芸名の自分はその芸名の別人みたいな感じ。
でも、道重さゆみはアイドルというものの基本路線から大きく外れたアイドルだなーって思うんですよ。
ラジオで愚痴るし、嫉妬するし、想いがいっぱいになって泣くし。
でも、そんなさゆだからファンはさゆを信頼してる。
さゆは嘘をつかない。(ファンに対しての嘘)
そんな本音を隠さずに出してくれるさゆだから許されるのがハゲいじりだったりするわけですよね。
なんか、さゆとさゆヲタの関係ってすごいなーって改めて思う。
アイドルとファンの関係としてはちょっと特質だよなーって。
ってか、個別で
ヲタ「俺ハゲてるかな?」
さゆ「うん、ギリギリハゲてるね」
こんな会話ありえないでしょw
普通は、ハゲてないとか、どう見てもハゲてるならでも似合ってるとかそっちに行くであろうファンとの関わり方なのに、
「ギリギリハゲてる」ってwww
さゆがモーニング娘。として活動してきた中で創り上げたファンとの関係性ってのは素晴らしいなと改めて思いました。
あと、さゆの言葉にはちゃんと自分の気持ちが込められてるって所かな。
心に響くような言葉を発してる。
例えそれが特別な言葉じゃないとしても、気持ちが入った言葉はやっぱり特別なものになります。
ファンへの想い、メンバーへの想い、何一つ嘘などない等身大の道重さゆみが発する言葉の一つ一つとても大きくて深いものです。
ライブの方では、トキソラで自分が歌っていないパートも口ずさんでる姿が見られます。
これ、初めて気付いた時にちょっと驚いてね。
他のメンバーとか歴代のメンバーがどうなのかはしらないけれど、
少なくともれいなとさゆは自分のパート以外の歌詞をよく知らないレベルなんですね。
たくさんの曲を覚えなくちゃならない中で編み出した自分達なりの策なのかもしれないけれど、
俺はちょっともったいないなーって思ってたんですよ。
つんくが書く詞を自分のところだけしかしらないってもったいないなーって。
ところが、トキソラでは自分のパート以外も口ずさんでる。
自分のパートしか歌詞を知らないよりも他の歌詞も知って方が絶対気持ちも入ると思うんだよね。
卒業を意識した時からそうしたのか、トキソラって曲がそうさせたのかは分からないけれど、
今でも進化しようとする道重さゆみの姿が見れたようでなんか嬉しかった。
ま、そもそもさゆがどんなつもりでそういう風になったのかは分からないんだけどね。
個別で口ずさんでるよね?って確認はしたけど、理由までは聞かなかったからなー。
今思えば理由まで聞いておくんだった。




終演後
マネージャーのツイッターで予想はできてたけど、最後メンバーがはけた後に花火が連発で打ち上げられてました。
残念ながらアリーナ最前からは花火はほとんど見る事はできなかったんだけど、
一部は見れたしなにより分かっていたのにこの感動はなんなんだろうかと。
いやー、泣きそうになったね。
あー、これで春ツアー終わりなんだなー。
道重さゆみの最後の春ツアーなんだなー。
前の方で見させてもらった春ツアーも楽しかったなー。
河口湖めっちゃ遠くて来るのが面倒だったけど来て良かったなー。
何より、モーニング娘。はやっぱり最高だなー。
そんな事を思いながら、時折見える花火の姿と見えなくても聴こえる花火の音と、
花火が上がる度に声を挙げるヲタの声に包まれたあの空間は最高だったなー。
ダブルアンコールはなかったんだけど、アンコールの声にメンバーが再度ステージに登場して終了。




最終日、ライブ前にどっきりの映像を流してみんなで見るという珍しい試みがあったし、ゲストの出演もあった。
ゲストの出演は前もって告知があって、ゲストによってセットリストが何曲か削られるんだろうなーって諦めてた。
実際に、去年の秋の武道館では削られてガッカリしたもんです。
ところが、今回はゲストが入ったからと曲を削る事もなかった。
最初に映像を流した事による他での時間短縮も無く。
ライブの時間はアップフロントには珍しい2時間半。
これね、昔から知ってるヲタにはちょっとした事件じゃないかな?
何が何でも2時間以内にライブの時間を収めようとする事務所ですからねー。
だから、去年の秋もゲストが入った分曲を削ったりしたわけで。
そういう経緯もあって、2時間以上のライブと削られる事がなかったセットリストもあって大満足。
普段事務所には文句ばっかり言ってるけどこれは本当にGJでした。
ま、今更かよってのもあるんだけどさw
普段からこうしろって言わないけれど、大きい会場とか千秋楽とか、ちょっと特別な公演にはガッチガチの決まり事の
中でのライブにするんじゃなくて、ちょっとした遊び心とか余裕が欲しいもんだよね。
新規のファンを獲得する事も重要だけど、獲得してるファンを逃さない事も重要だからね。




この春ツアー、いつもとはちょっと違うツアーになりました。
卒業発表はツアー初日だったりしてたものが、さゆの拘りで山口公演になったし、
最終の河口湖は富士急とのコラボで娘。の特別列車が運行したり、花火が上がったり。
特に最終日の特別感はこの春ツアーだけでなく、今後のツアーでも工夫をしていって欲しいなと。
せっかくアップフロントを見直したんだから、またガッカリさせないで欲しいよねw



次のツアーはもうさゆの卒業ツアー。
プライベートの予定もあるんだけれど、できるだけ行きたいし、できるだけ前に行きたいし、
最高のモーニング娘。の姿をしっかりと刻めたらなと思ってます。
あとは、まだ娘。のライブを見た事がない娘。に興味ある人を引っ張り出すことかなw