マルセリーナが3着じゃだめだ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2008/05/15
- メディア: DVD
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長いw
3時間近くあったんじゃないかな?
CIAとかのスパイ物は好きだから大丈夫だったけど、そうじゃなかったら長すぎてダメだw
時系列が入れ替わってたり、ストーリーの年月がやたら長いんだけど、
主演のマット・デイモンが年代の変化に対応してないというかパッと見で
時が流れた事を感じられないから分かり辛い。
時間の軸が1本で真っ直ぐならそういう戸惑いはなかったんだろうけど、
軸をズラしたり飛んだりしてるからちょっと厳しい。
アンジェリーナ・ジョリーなんかはしっかりと時の流れを感じられただけに、
主演で最も長い時間出演してるマット・デイモンから時の流れが感じづらいのは大きなマイナスかな。
そうだ。見た目で今がどの時間軸にあるのかを感じられなくて、
セリフやら年月の表記やらを一生懸命見すぎた上に「あれ?今どうなってんの?」と
頭の中で整理しつつ見てるから疲れるんだw
しかもそれが長編な作品だから余計に疲れるw
嫌いじゃない世界の話しだからこそそこが残念。
印象的なシーンは飛行機から落とされる花嫁。
スパイってのはそういう世界でもあるんだと見せ付けられた。
それと、CIAになぜ”The”がつかないのか?
その答えは、神に”The”はつけない。
ここ怖い。
あと、この作品は完全なるフィクションじゃなくて一部がフィクション。
実在した人物が登場してたりもする。
それと、スカル・アンド・ボーンズ。
元アメリカ大統領だったブッシュでちょっと聞いた事があるんだけど、
どんなものかは全く知らなかったからちょっと驚いた。
知らない人はぐぐってみたらいい。
こういうところも日本と違う。いや、日本にもそういうのがあっても知られてないだけかもしれないが。